ジグソーパズルで遊ぶメリットと教える方法
ジグソーパズルは子供にどんなメリットがある?
昔の子供はジグソーパズルなどに夢中になったものですが、今はジグソーパズルで遊ぶ子をほとんど見かけません。
しかしジグソーパズルは、手先を起用にするほか、メリットがある遊びといわれています。
お子さんにあげるおもちゃとしてもとてもいいおもちゃになると思いますよ。
幼い頃から少しずつ、簡単な物から楽しめば、お子さんの成長に役立つものとなるでしょう。
手先が器用になるほか・・ジグソーパズルのメリット
最初はピースが大きなものから始めると思いますが、子供の能力は大人がびっくりするくらい吸収がよく、年齢が低い子でもピースの小さく数多いジグソーパズルを制覇することがあります。
小さいピースを手にとって必要なところにはめ込んだり、違うなと思ってやり直したり、手先を使うジグソーパズルは器用さを身につけるためにもいい玩具でしょう。
パズルを完成させるためには、完成した時にどのようになるのか想像しながら行うことになります。
次のピースがどこにはまるのか?想像しながら行うため、創造量を高める効果も期待できるのです。
ピースを正しい位置にはめ込んでいくために、色分けしてから挑んだり、最初は枠を作ってから中を制覇していくなど、お子さんは色々なことを考えてパズルをはめていきます。
どうすれば効率よくできるのか、ピースの位置がわかるのか、繰り返し考えることで、論的な思考や忍耐強く物事を考える能力を養えることもパズルの魅力です。
子供にジグソーパズルを教える方法
まずはジグソーパズルに興味を持ってもらうことが必要です。
そのため、難しすぎるものを用意せず、簡単にできるものから始めます。
小さいお子さんや、全くパズルをしたことがないお子さんには、1ピースだけをはめる型はめパズルがいいでしょう。
丸や三角、四角安どの簡単な形のブロックを箱に入れていくタイプです。
形を認識し、それにあったデザインを見つけて合わせる訓練ができるので、これが簡単にできるようになったら、平面のジグソーパズルをやってみます。
3歳から4歳くらいになると10ピース以上のパズルを作れるようになりますし、出来上がったときの達成感、喜びを味わうと、自らもっとパズルをやりたい!と意欲が出てくるでしょう。
魅力いっぱい!子供向けの楽しいジグソーパズル
小さいお子さんはキャラクターが大好きなので、お子さんが好きなキャラクターのパズルを用意してあげましょう。
キャラクターのパズルにはキューブパズルといって絵合わせのようなタイプもあります。
キューブの面を正しくそろえると1枚の絵になるタイプです。
自分が好きなキャラクターの絵が出来上がるので達成感があります。
お子さんが成長してからは地球儀の形になるパズルや、ジグソーパズルをしながら世界地図を覚えられるようなパズルもおすすめです。
指を使いながら地形、国の名前を憶えていくので学習能力を高めることにもつながります。