捨てる

子どもの成長は早いので、この前買ったばかりと思っていた服がいつの間にかサイズアウトしてしまいます。
サイズが合わなければもう着れないわけで、そういう服は処分するしかないのですが、まだきれいな服だともったいないですよね。
しかし、きれいな服でも必要なければ持っている意味がありません。
必要ない服にタンスやクローゼットのスペースを使うぐらいなら、思い切って捨てるのもありでしょう。

実際、サイズアウトした服の処分法として「捨てる」を選ぶ人は少なくありません。
どうしてももったいないと思う場合は、雑巾やウエスとして再利用して、十分使い切ってから捨てるのもアイデアです。
捨てるのはもったいないという思いだけで置いておくと、子供服に限らず家の中が不用品であふれてしまいます。
そうならないように、思い切って捨てるのは賢明な方法だと思いますよ。

捨てない

必要ない服を置いておいても邪魔になりますが、全部ではなく一部の思い出のつまった服だけは取っておくというのはありです。
子供服なら人形やぬいぐるみに着せられるサイズですし、そうやって形を変えて幼いころの思い出を保管しておくのもいいアイデアですね。

兄弟姉妹がいる場合は、捨てずにお下がりにするという方法もあります。
自分のところの子どもじゃなくても、親戚や知り合いにサイズが合いそうな子どもがいる場合は譲ってあげるのもよいのではないでしょうか。
なお、まだ次の予定がないにもかかわらず、生まれてくる弟妹のために取っておくという家庭もあるようです。
しかし、いつになるかわからないことのために着ない服を取っておくのはどうでしょうか。

お下がりにする弟妹や知り合いの子どもがいない場合、福祉団体に寄付するという手があります。
どこに寄付したらよいかわからないという人でも、ネットで調べると子供服を引き取ってくれる団体はすぐに見つかります。
まだ十分着れるきれいな服で捨てるのがもったいなく、譲る知り合いもいない場合は、見知らぬ誰かに役に立ててもらうのがいいのではないでしょうか。

売る

まだ新しくてきれいな服で、譲る相手もいないなら売るのがおすすめです。
古着のリサイクルショップはたくさんありますから、もともと安物で1点1点は値段がつかなそうな子供服は、ぜひまとめてリサイクルショップに売りましょう。
大量の服でも一度に持ち込んでその場で査定、すぐに現金で買い取ってくれます。
たいしたお金にならないこともありますが、ただ捨てるよりはよっぽどお得です。

上等な服なら、フリマアプリ等で1点ずつ売るのもありでしょう。
1点1点写真を撮って、説明文を書いて値段交渉して、などと手間はかかりますが、リサイクルショップにまとめて売るより高値で買い取ってもらえる可能性は高いです。
いい服を持っている人ほどおすすめの方法ですね。