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チャイルドシート

失敗しないチャイルドシートの選び方

チャイルドシートとは

小さなお子さんのいる家庭では、マイカーに必ず必要になるのがチャイルドシートですよね。
チャイルドシートとは、子供用のカーシートのことですが、2000年から道路交通法によって6歳未満の乳幼児にはチャイルドシートの使用が義務付けられています。
チャイルドシートはサイズ別に分かれており、乳幼児、幼児、学童用、さらに兼用できるタイプのものなど、様々なメーカーからたくさんの種類が販売されていますね。

0歳~1歳くらいの新生児・乳幼児用のベビーシートは対象が10kg未満で、乳幼児は横に寝かせるタイプ、後ろ向きのシートタイプ、横向きのベッドタイプがあります。
1歳~4歳くらいの幼児用チャイルドシートは、対象が9~18kgで、乳児用を卒業し、前向きタイプを使用します。
3~4歳以降の学童用ジュニアシートは、対象が15~36kgで、座る部分を上げて背の高さを補い、腰ベルトを子供の腰の位置に合わせることで、車内の大人用シートベルトを利用できるようになります。

チャイルドシートの必要性

JAFや警視庁の調べによると、チャイルドシートの使用率は7割程度なんですってね!
3割もの人が使用していない現状ってことでしょう?
チャイルドシートを使用していない理由には、セカンドカーの載せ替えが面倒くさい、マイカーにはついていても、祖父母の車にはついていない、などが考えられます。
僕が思うに、おそらく違反しても反則金はとられないし、違反の点数も1点で済むということも理由かもしれませんね。

車を運転中の幼児の死亡事故で、チャイルドシートを使っていなかったケースの死亡率は、チャイルドシートを使っていたケースより3倍以上も高いんだそうです。
僕にも5歳と2歳の子供がいますが、子供を守れるのは親しかいませんし、子供の命は何ものにも変えることはできません。
法で決められているとか言うよりも、子供の安全を第一に考えるのであれば、チャイルドシートを使用するのが当然だと僕は思います!

チャイルドシートの失敗しない選び方

チャイルドシートの選び方って悩みますよね!
選ぶポイントとなるのは、年齢、取り付け方法、車種、予算、あとはメーカーといったところでしょう。
チャイルドシートは新生児から11歳くらいまでを対象とした商品がありますので、お子さんに適したものを選ぶ必要があります。

取り付け方法にはシートベルトタイプとISOFIXタイプの2つがありますが、2012年より前の車の場合はシートベルトタイプ一択となります。
ISOFIXはそれ以降の車に標準装備となっている取り付け方法で、取り付けやすいメリットがあります。

また、取り外してそのままベビーラックとして使えるマルチタイプもあります。
基本的にどんな車種であってもチャイルドシートの取り付けは可能ですが、軽自動車ならコンパクトなもの、セダンなら子供を乗せやすい回転式などがおすすめです。

予算はそれぞれあるでしょうが、安さも大切ですが、まずは子供の安全を第一に、最適なものを選ぶようにしましょうね!
たくさんのメーカーからチャイルドシートが販売されています。
気になるメーカーがあるようなら、先にチェックしておくことをおすすめします。

参考サイト
はじめてのチャイルドシート選び

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