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DIYで本棚づくりに挑戦!

DIYについてのおさらい

少し年のいった世代なら、中学の授業で本棚づくりに挑戦した思い出を、懐かしく感じる方もいますよね。
最近は随分と、DIYが定着してきたのは、テレビなどでもよく紹介されているからなのでしょう。
DIYとは、Do It Yourselfの略語で、大まかな意味は、自らやってみようという、案外軽いものだったんですよね。

日本にも昔から、日曜大工という言葉がありますが、DIYと同様に素人がモノづくりや修繕に挑戦することをDIYというんです。
考え方としては、何でもプロに任せるじゃなく、他人に任せる自らやるということなんですよね。

本棚づくりに必要な道具

本棚づくりのメリットは、いくつかあるんですけど、なんといっても手作りだから、自由自在に作れちゃうというところですね。
また、あいた空間や隙間を埋めるなど、目的に応じて作れちゃうのが本棚DIYのいいところなんです。
それではまず、本棚づくりに使う、基本の道具のことについて、簡単に説明していきましょう。

『定規』
・長さを測るのは基本中の基本で、さしがねが便利ですよ。
『鉛筆』
・ネジの場所や木材の長さなど、目印を付けるときに使う。
『ドライバー』
・電動ドライバーが、手が疲れなくて便利です。
『きり』
・ネジを差し込む下穴を開ける。
ドリルビットがあればさらに便利です。
『ネジ』
・+タイプのネジが良で、木工だと造作用スリムビスが適しています。
長さは、板の厚さの1.5~2倍が目安です。
釘ではなく、ネジを使用することで、やり直しも簡単にできるんです。

本棚づくり用の木材をチョイス

一昔前なら、大きめの板材を購入して、自在に長さを切り分けて使うことが普通だったんです。
でも今は、ホームセンターに行けば、いろいろなサイズの板材が購入できるし、長さを指定したければ、ホームセンターでリ分けてもらうこともできるんです。

木工DIYに使う木材は、大きく分けると安い「集成材・合板」と「無垢材」がありますよ。
価格面でいえば前者なんですけど、不具合を求めるのであれば、無垢材というチョイスもあり。
最近では、住宅用に規格化された木材が人気で、安くて丈夫なワンバイ材やツーバイ材がおすすめです。

本棚を作るときのポイント

本棚を作るときのポイントは、横に寝かせて作業するとやりやすいですよ。
横からねじを打つときは、下にベニヤなどの端材などをかませておくと、しかりと力が入ります。

アレンジとしては、背面にベニヤを貼ってマステでデコ、マスキング以外にも、オイルやペイントで仕上げれば、さらにお洒落な演出もできますね。
後、あれば便利なものとして、木工用のポンドと紙やすり、固定するときに使うクランプがあればさらに便利ですよね。

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