子育ての難しさ

昭和初期の時代までは、大家族社会が主流でしたが、高度成長期を過ぎると家族間での多様化が進み、今のような核家族らが加速しました。
お互いのプライベートや、しがらみを無くすという点では、核家族化は単純明快ですぐれていました。
核家族は、夫婦や親子だけで構成される、基礎的な家族構成ということもあり、核家族独自の優位性もあったからなんです。

しかし一方で、母親だけで子育てを行わなければならなくなり、これまでの姑からサポートを受けるということが、かなり難しくなってきました。
従来までは、年長者から子育てを教わり、それを引き継ぐ風習が残されていましたが、それも現在では困難になってきたようですね。

夫婦の育児をサポートするアプリ「こぺ」

「こぺ」というアプリをご存じでしょうか ?
「こぺ」は、家族間で育児がサポートできる、スマホのアプリなんです。
子育ての一番難しい時期といえば、やはり出産から赤ちゃんが歩きだすまでの2年間ですよね。
ここまでの時期は、言葉もろくにしゃべれず、ハイハイからつかまり立ちまで目が離せません。

また、夜泣きも深刻な悩みで、世のお母さんたちは、初めてのお子さんの時には、随分と苦労したのではないでしょうか。
「こぺ」は、このような育児の時期に、困った時に頼りになるアプリなんです。

アプリ「こぺ」の特徴と魅力

実はこの「こぺ」、優れた子育てトレンドを表彰する「ベアリンティングアワード」で受賞しているんですね。
さらに、「イクメン企業アワード2002」も受賞していることもあり、世のお父さんたちも大注目というわけなんです。
「こぺ」の機能は大きく分けてこの六つ。

・To Doボード
赤ちゃんの管理共有が簡単にできる。
・育児ログ
育児記録記録として残し共有できる。
・健康無料相談
専門医からの無料相談が受けられる。
・医師監修の育児記事
子育てについての知識を、手軽に手に入れやすく簡単に身に付く。
・医師監修の睡眠記事
赤ちゃんの睡眠に関する知識と重要性がわかる。
・こぺポンアンケート
アンケート結果を参照することで、みんなのリアルな悩みがわかる。

子育ては「みんな」でするもの

スマートフォンアプリ「こぺ」は、私たちがよく知っている江崎グリコという、お菓子ブランドが開発したアプリです。
江崎グリコは子育て応援として、「Co育てPROJECT」を推進しているんです。
Co育ての根幹となる育児スタイルは以下の三つ。世の新米パパさんたちには、目にうろこなんじゃないかな。

・Co mmunication: コミュニケーション
妊娠期から和気あいあいと
・Co -operation: コオペレーション
上手に協力しながら
・Co parenting: コペアレンティング
いっしょに子どもを育てる育児スタイルのこと。