パパが子供に読み聞かせをするとメリットがいっぱい
読み聞かせとは
自分の子供に本や絵本を読む「読み聞かせ」をされた経験あります?
僕は結構するんですが、驚いたことに、この読み聞かせをしているパパさん、10人に1人もいないらしいんですね。
全国のパパが読み聞かせをする機会が少ないのは、パパとは外で遊ぶ、というイメージがあるからでしょうかね?
ママ的にも、パパが子供を外に連れ出してくれたら、その間に家事も料理もできるし、多いに外で遊んでちょうだい、そういった期待もあるのかもしれません。
でも、パパが読み聞かせをすることは、パパにとっても、子供にとっても大きなメリットがあるので、全国のパパさん、ぜひ読み聞かせにチャレンジしてみましょう!
パパが読み聞かせをするメリット
外で働いているパパの場合、1日に子供と接する時間は少ないですよね。
1日3時間しかないという調査結果もあるくらいですから、子供との時間がとれないことに寂しさを感じるパパも多いでしょう。
仕事だから仕方がない、時間を増やすことは物理的に難しいという場合には、その短い時間の「質を高める」ことを心がけましょう!
パパが絵本の読み聞かせのメリットに、「本を読む短い時間でも子供と蜜にかかわることができる」ということがあります。
さらに、パパが読み聞かせをするという行為には、パパは仕事で疲れて帰ってきたのに、それでも絵本を読んでくれた、と子供が理解することで、子供がパパへ強い愛情を感じてくれるというメリットもあるそうです。
これなら、子供との時間があまりとれなくても、子供に絵本を読んであげることで、親子の愛情を確かめ、絆を深めていくことができますよね!
読み聞かせの子供への影響
本を読むことは、語彙も増えるし、読解力や思考力がつくようになりますし、表現力も学べる、子供にとっていい勉強だと思うんですよ!
子供の「なぜ?」「どうして?」を本や絵本の登場人物を通して引き出してくれますので、知識も増えるし、なにより人の気持ちを考えるようになり、思いやりの心を養ってくれることにもなります。
子供が本好きになってくれたら嬉しいし、本を読むことは将来的にもメリットが大きいと僕は思うんですよね。
また、ママとパパの読み聞かせでは、質が異なるといいます。
同じ本であっても、ママが読んだときとパパが読んだ場合では、子供の理解や捉え方が変わってくるというものです。
もちろん、ママとパパでは読み方が違うでしょうし、説明方法も違ってきますのでその意見は理解できます。
強調して読むところも違うし、ストーリーに対する夫婦の捉え方も違うので、子供が受ける印象や理解も違うのでしょう。
つまり、ママとパパが読み聞かせをすれば、1つの絵本でも、さまざまな観点からの理解力、想像力、表現力などを子供たちは育むことにつながるということですね!