集中力を高めるBGMの選び方
BGM聞きながら仕事してます
私の周囲にも多いんですけど、最近増えているのが、いわゆる在宅ワークというやつです。
ようやく、ワクチン接種のめどが立ったわけですが、いまだ新型コロナウイルスの治療薬が確立していいない今、まだまだ在宅ワークやリモートワークの輪は広がりそうですね。
話しは変わりますが、在宅ワークって、会社で仕事している時よりも、疲れるって方案外多いんじゃないでしょうか。
自由に過ごせる分、かなり楽なんですけど、逆に自由な分誘惑も多いからなんでしょうかね。
私は普段、パソコンに向かって仕事してる時、音楽を流しながら仕事してるんです。
好きな曲だと気が散るんで、好きなBGMをチョイスしてますよ。
仕事中のBGMの影響
私の場合、仕事中でBGMをかけてる時は、あえて好きなアーティストの音楽にはしません。
なぜなのかというと、好きなアーティストの音楽だと、思わず聞き入ってしまうことが多いんです。
いつの間にか、自然と口ずさんだりしちゃって、新しいアルバムはいつ発売なのかなどと、変に仕事に集中できなくなるんですよ。
音楽は集中力が増すと聞きますが、かえって集中できなくなることもよくありますよね。
そこで、仕事中のBGMの影響について、調べてみたんです。
やはりというか、調べてみると、やっぱり集中力を高めるのに、音楽が有効なのがわかりました。
理由は、好きな音楽や作業に適した音楽を聴くと、脳が活性化しやすいからだそうです。
最適なBGM・インストゥルメンタル
仕事中に流す最適なBGMは、やはりというか、インストゥルメンタルの音楽なんだそうです。
インストゥルメンタルとは、いわゆるカラオケと同じで、歌が入っていない演奏だけのタイプの音楽です。
ここで、好きなアーティストの音楽を聴かない、という自分の選択の裏付けが取れましたね。
ところで、このインストゥルメンタル、代表的なものがクラシック音楽ですよね。
ほかにも、私の好きなジャズ、ピアノやギターなどの環境音楽などをよく聞きます。
こうした優しい響きの音は、仕事開始前10~15分に聞くと、やる気や集中力のアップにつながるんです。
BGMが悪影響を及ぼすケース
BGMがデスクワークに、良い影響を与えることが分かりましたが、逆にBGMによって、悪い影響を及ぼすこともあるんです。
先に述べた通り、好きな歌や音楽に歌が入っていたりすると、集中できなくなりますよね。
歌のないBGMでも、ボリュームを上げ過ぎてしまえば、かえって集中できなくなります。
また、計算能力を必要としている時、文書校正/マニアの解読など、脳の負荷が高いときには、かえってBGMは能力低下の原因になります。
難しい作業の場合は、仕事前にBGMを聞いておき、作業中はあえてBGMを切っておくと集中できますよ。